いとう祐一郎 | 8.地域力再生 -かごしま-
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農村漁村の活性化と奄美・離島の振興

農山漁村の活性化を図ります。

(105) 農林水産業をはじめ地域の特性を生かした産業の振興を図るとともに,集落内の主体のみならず,NPOや都市住民など集落外の多様な主体の活力も生かした取組を展開する「共生・協働の農村むらづくり運動」を進め,集落を元気にします。

(106) グリーン・ツーリズムやブルー・ツーリズムなどを通じて都市住民との交流を促進するとともに,U・Iターン,二地域居住等の推進により地域の活性化を図ります。特に,本県の豊かな食や歴史・文化,自然などを生かしたグリーン・ツーリズムやブルー・ツーリズムについては,修学旅行等の受け入れも視野に入れ,関係団体や観光産業とも連携し,地域の受入体制や情報発信の充実・強化に取り組みます。

(107) 維持・存続が危ぶまれる集落(いわゆる限界集落)については,住民生活の安定や集落の再生を図るために,その実態を的確に把握した上で,国の「定住自立圏構想」を踏まえながら,住民自らの話し合いや多様な主体との共生・協働による取組,他地域と連携した取組を促進します。

自立的発展に向けた奄美・離島の振興を図ります。

(108) 平成25年度末で期限切れを迎える奄美群島振興開発特別措置法の延長を実現し,奄美群島の地域特性を生かした「人と自然が織りなす癒しの島づくり」による持続可能な自立的発展を推進します。

(109) 地域の特性を生かした産業の振興を図るとともに,生活基盤や交通基盤の整備,保健医療体制の充実などに引き続き取り組み,日常生活の安定を通じて住民が安心して生涯を送れる地域にします。常駐の産科医のいない離島の妊婦が島外で妊婦検診及び出産をする際の交通費・宿泊費等の支援を引き続き行います。さらに,離島の不妊治療受診者に対する交通費・宿泊費等の支援を行います。また,自然条件等が厳しい小規模離島に対しては,生活必需品の輸送コスト等を支援し,本土との格差是正を図ります。

(110) 地理的な不利を克服する高速情報通信基盤の整備・充実に引き続き取り組みつつ,情報通信技術(ICT)を活用した産業振興,観光振興等を支援します。また,小規模離島に対しては,遠隔医療診断システムの整備等を通し,情報通信技術を活用した医療の充実を図ります。

(111) 奄美群島においては,現代人が求めている「癒しの空間」としてのイメージを定着させるような情報発信を戦略的に展開するとともに,環黄海経済圏を中心としたアジアの観光客増に備えるため,沖縄との一層の連携や,外国人観光客へのハード・ソフト両面での対応を推進します。また,スポーツキャンプ等の積極的な誘致を推進します。

(112) 馬毛島へのFCLP(米軍空母艦載機離発着訓練)施設の移転問題は,何よりも地域の方々の意向が最も大切です。地元の理解が到底得られる状況にないため,国にFCLP施設の馬毛島への移転を行わないよう繰り返し求めてきました。今後とも,地元と歩調を合わせて対応します。